木曜日, 12月 07, 2006

職務経歴書と添え状の書き方

職務経歴書の構成職務経歴書の記載方法は様々ですが、大きく分けて、3つの記載パターンがあります。
採用担当者に見やすくアピールしやすい方法で記載します。

・年代順式⇒一番無難な記載方法です。
履歴書の職歴欄のように年代順に業務内容等を具体的にできれば数値を示し記載します。
ただ、アピールしたい業績が目立ちにくいので、自己PR欄を別途設けてカバーすると効果的です。

・逆年代順式⇒最新の担当業務から記載します。
技術者や専門職の方、中高年の方に向いています。

・キャリア別式⇒転職経験が多い方に適しています。
応募業種に関係する業務から記載するなどの優先順位に注意が必要です。

送付書類に添え状を添えると、社会人としてのマナーを身に着けていることを印象付けます。
添え状にはどのようなことを記載するかといいますと、

・応募の挨拶⇒求人情報を知った経緯(新聞名・日付など)を述べ、希望する職種を明確に記述します。

・自己PRと志望動機応募先にどのような利益を与えるか、経験や実績、能力などを簡潔にアピールします。
志望動機は省略しても良いですが、応募先への職種の意欲と関心を具体的に述べるのも効果的です。

*添え状・職務経歴書はパソコン、またはワープロで記載するのが一般的です。
添え状の最後に歴書・職務経歴書を同封した旨を伝え、面接の申込を丁寧に依頼します。